• 「猫の手貸します」

さいたま市議選まで0日01時間38分57秒







私のiグーグルのHP上の時計の表示が、
上記の時を刻んだ時、
このブログを書き始めている。
すでに年末から数カ月を経過したのだ。
ところで。
選挙期間中のインターネットを使用しての活動は、
公職選挙法上、一切禁止されている。
「悪法も法なり」、
禁止である以上は遵守するしかない。
民主党政権には、
この旧泰然とした公職選挙法の改正も
期待していたのだが…。
というわけで、
選挙を前に最後の更新となる。
次回は、選挙が終了した後に更新をすることとなる。
結果は如何に。
さて。
いよいよ、である。
ここで4度目の選挙を前に、
決意を述べておきたい。
何より、今、
選挙を実施することに疑問が残る。
歴史的災害は、終わっていない。
未だ続いている。
地震や津波による被災地はもちろんのこと、
このさいたまも原発事故に計画停電、
と非常事態が続いている。
有権者にとっては、
身の回りの生活上の心配ごとが多い中、
次の4年間の選択肢を有すること事態が、
困難な状況だと言える。
さらには日本全体に大きな影響を与えうる
「復興」の道筋も見えないまま、
ここで選挙において何が争点となるのか。
なかなか見えない。
日本社会が生き方を見直していく
タイミングの今回の選挙のもつ意味。
災害後、ずっと自問自答してきている。
選挙が行なわれる以上、
気持ちを切り替えた。
私は挑戦する立場として、
以下、改めて述べておきたい。
今後まず何より、
日本の再出発という大きな視点、
歴史的な転換を果たす、
という視点が必要とされる。
もともと、ここ十数年は、
日本の歴史上でも時代の大きな転換期である、
という認識を強く持っていた。
今回の災害は、その転換を荒っぽいやり方で、
他の選択肢を与えないまま、私たちに転換を迫ってきた。
私は、この再出発の担い手として、
これを引き受け、行動していく。
私の持ち場は「さいたま」である。
この地を主なフィールドとして行動していきたい。
また。
これまで主張してきた「納税者主義」。
この考えを根底に置き、
行政改革のできる議会を創るべく、
積極的に活動していきたい。
最後に。
一人ひとりの貢献意欲のある人たちとともに、
できることから始めていきたい、と決意を固めている。
その先には、私たちの身の丈に合った、
精神性をも大切にする本当の成熟社会が、
虚飾よりも質を重視した社会が、
きっと実現していくのだろう。
私は日本という社会の持つ可能性と、その歴史、
人々の持つしなやかさ、骨太さ、
どれをとっても悲観していない。
必ず創り上げましょう。
では、行ってきます!