• 「猫の手貸します」
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健康科学研究センターの
食品中の放射性物質の検査機器を
会派のメンバーとともに視察。
放射性物質の検査機器が設置され、
9月から検査が開始されていることから、
市民の放射性物質への関心が
いまだ根強いこともあり、
見学するに至ったものである。
当センターはあくまで食品衛生法に
照らしての検査をする機関である。
結果を同施設内にある保健所に届け、
その保健所が問題があれば
行政指導などを行なうこととなる。
当センターは、
一連の原発事故に起因する
放射能問題を重くみて、
●できるだけ早く導入するためリースとした。
●正確な値を検出するため
 割高の「ゲルマニウム半導体検出器」を導入した。
●規制値を越える値が出た場合、
 流通を止めるために早朝6時半から検査している。
●こうしたやり方で、現在、週2回の検査をしている
●今のところ、ほとんど「不検出」で、
 値が出ても極微量である。
●今後検体を増やすことも検討している。
とのことであった。